会長あいさつ

ご挨拶

金ケ崎町社会福祉協議会 会長 小野寺 正徳

当金ケ崎町社会福祉協議会は、令和元年10月に法人化50周年記念式典を開き、社会福祉事業功労、ボランティア活動功労等の表彰、併せて、金ケ崎町長、同議会議長そして福祉関係者、町民の方々から沢山のお祝いをして頂きました。その後、令和3年3月には、向後5か年の金ケ崎町地域福祉活動計画を策定しましたが、この計画の基本理念は地域共生社会を推進し、すべての人がともに支え合い生きがいをもって暮らせることを目指し「ともに語り ともに支え合い 生きがいをもって安心して暮らせる地域社会の実現」であります。目下この計画を実践しているところでありますが、コロナの感染拡大防止という観点から一部事業を中止した活動もあり、福祉サービスを期待していた方々には大変心苦しく思っているところであります。

コロナの収束が見通せないながらも、今後はコロナ禍を理由とした一律の事業中止や長期停滞は好ましくないと考えています。事業の規模や内容を工夫しながら英知を結集し、できるだけ事業・活動を展開し、町民の福祉向上に向けて社会福祉協議会の使命実現に向けて、更に歩を進めてまいります。

令和4年4月 金ケ崎町社会福祉協議会 髙橋範夫